保育園の内定がでたけど、入園説明会が3月中盤なのでそれまで情報がなくて困っている方、結構いると思います。
私もそうでした。
3月になるといろいろと忙しくなるのは目に見えてるので、早めに準備したい。でも入園にあたり何を準備すればいいのかわからない……。
保育園の入園にあたり準備って何?保育園の入園説明会前に準備できるものってあるの?保育園の入園準備をスムーズにやるにはどうしたらいいの?などまとめました。
保育園入園時に持っていくものリスト
一般的な例を紹介します。中にはオムツやカラー帽子など、一部を保育園で準備してくれる園もあります。認可外の方が手厚く準備してくれる傾向にありますが、やはりどこまで園が準備するのか、また園の設備によって不要なものもあるので、やはり最終的には園に確認する必要があります。
◎…基本的にマストで準備するもの
〇…基本的には用意。手厚い園は保育園で用意してくれるところも。
△…保育園による
- ◎着替え3組程度(下着・上着・ズボン類など)
- 〇ガーゼハンカチ2枚程度(0歳児のみ。ミルクの回数分)
- 〇おしぼり用ミニタオル2枚程度(食事なしなら不要。昼食・おやつの回数分)
- 〇食事用エプロン2枚程度(食事なしなら不要。昼食・おやつの回数分)
- 〇お昼寝用 バスタオル 1枚
- 〇紙おむつ1パック(包装とオムツ1つ1つに記名)
- 〇ビニール袋1パック(レジ袋。汚た衣類等の持ち帰り用)
- 〇おしりふき1つ
- ◎通園バック1つ
- ◎運動靴(歩行できるようになったら。通園用とかねる場合も。紐靴NG)
- 〇手拭きタオル(2.3歳児ごろから。フックにかかる紐付きのもの)
- 〇コップ・歯ブラシ(3歳児ごろから。コップは耐熱を)
- △お散歩用カラー帽子(つば・ゴム付。保育園で購入後に料金請求が多い)
- △上履き・外履き(体育館・園庭がある場合や災害時避難用など)
- △お昼寝用布団カバー・シーツ(コット使用の園は不要な場合が多い)
※あくまで参考です。保育園によって異なる場合があります。
保育園の持ち物リスト入手前に準備可能なもの、ポイント
それは、上記リストの◎のもの。着替え(下着・上着・ズボン類など)、通園バック、運動靴です。中でも、着替えは準備するのに手間がかかりますし、それぞれに記名をしておかなければいけないので、早めに準備しておけると後が楽です。用意したものが無駄になってしまうともったいないので、事前に買う場所を見繕っておくだけにするか、もし購入するならNGポイントに注意して無難なものを選びましょう。
保育園見学である程度情報を得ている場合はスムーズに準備できると思いますが、情報が全くない場合は入園説明会前に持ち物を準備してしまうのは難しいです。慣らし保育中はママの自由時間で入園準備も引き続きできますので、情報がない場合はあまり焦らなくても良いかと思います。
ちなみに記名については1つ1つ手書きで記名するのは大変なので、お名前スタンプがオススメ。
詳しくは以下の記事を参照。
着替えの準備のポイント
保育園では基本的にお散歩の後、毎日お着替えをします。また、食べこぼしや汗をかいた、トイレの失敗など、様々な理由でお着替えをしますので、常に保育園にストックが必要かつ、毎日着替え用の下着・上着・ズボンのセットを持っていかなければなりませんので、服は多めに用意しておく必要があります。私は週末にまとめて翌週のお着替えセットを準備するので、少し上のサイズも含めると10セット分は服を持っています。
下着
4月入園なら地域にもよりますが、半そでもしくはノースリーブ。ユニクロがオススメ。股下にボタンが付いているボディータイプはNGの園があるので、避けた方が無難。
上着
4月入園なら長そでのロンTと急激に暖かくなる日もあるので半そでも少し事前に準備しておくといいです。長袖の袖口は簡単に折ったり、上げ下げできるものがよいです。
保育園によっては、袖丈が長い場合は縫ってくださいと言われることもあるので、あまり大きめなものよりもちょうどいい大きさのものを購入するようにしましょう。
どうせ保育園に来ていくと汚れるので、1シーズンも着れば捨てたくなります。ユニクロはかぶりがちなので、シンプルなもの以外は避けた方が無難。ネットで買うならオススメは無印、ベルメゾン、ハッシュアッシュ、NEXT(おしゃれでかわいいが、体系が合わないことも多いので注意)など安くてかわいい。
パーカーはお友だちがつかんで転んでしまったり、遊具に引っかかってけがをするなど危ないので、NG。
ボタンダウンなど着脱に手間がかかるものもNG
ズボン
ズボンは保育園によりますが、夏でも転んでもケガをしにくく、虫にも刺されにくい長ズボンを指定する園が多いです。
子供はすぐにおなかが出てしまうので、股上が深めのものがオススメ。
動き回るので、ストレッチの効いているものかゆとりのある素材を。ユニクロのレギンス率高し。
スカート、オーバーオールなどの着脱しにくいものはNG。
通園バック準備のポイント
通園バックは手作り指定の園もあるので、事前準備をする場合は、通う保育園の通園バックのルールが分かっている場合に限った方がよいです。せっかく用意しても使えないともったいないので。
バックは子供ではなく、親が基本的に持ちます。ですので、パパのモチベーションにもかかわるので、パパが持っても恥ずかしくないシンプルなデザインのものがよいです。冬はジャンバーを持ち歩いたり、子供が保育園で作った作品を持って帰ったりと+αの荷物があることを想定して、大きめのものにしましょう。
運動靴準備のポイント
歩けるようになった子供はほぼ毎日お散歩に行きます。ただし、子供の足のサイズすぐにかわるので、2月に事前に買うなら4月ごろのサイズを予想して、タイミングによっては1つ大きめを買っておく必要があります。
子供が自分で履く練習をすることもあるので、子供が履きやすいマジックテープでとめるタイプがよいです。
ヒモ靴はNG。
手作り指定の場合
通園かばんやお昼寝用シーツなど、手作り指定だけど、自分で再訪するのは苦手という場合は「入園 手作り代行」でネット検索しましょう。自分で作るよりも、上手な人がミシンで作ってくれた方が断然素敵なものができあがります。
またアプリ「minne」で検索すると、指定のサイズで手作りしてくれる素敵な作品が出品されています。
まとめ
入園準備、大変だけれども子供の楽しい保育園生活、そして、親が楽するためにも入園説明会まえに情報収集だけでも済ましておけるといいですね。入園後のグッズは園による指定も多いので、買うものの目星をつけておくにとどめ、通園方法の検討や通園に必要なグッズを先に買っておくのがオススメです。
通園方法の検討については詳しくは以下の記事参照。