東京子育て事情

東京で子育てするのは大変だけど楽しい!仕事も子育ても、楽しみながら育児するすべての親に役立つ情報を発信します。保活、保育園事情、家事の効率化・時短、子連れグルメ、お出かけ先など、知ってるとさらに子育てが楽しくなる情報をお届けします!

カラオケに行ったらぜんそくになって肋骨が折れた【誰でもなる可能性あり】

f:id:ahiruko:20190127184228j:plain

こんにちは。2歳児育児中、ワーママのあひる子です。
もう、タイトルで語りつくしている感もありますが、私のみた地獄の話をします。

それは、育休から復職し、仕事関係の接待カラオケでがんばった翌日のことでした。なんだかのどが痛いなー、痛いなーと思いながら出社しました。季節は冬でしたので、空気の乾燥もありました。職場について「おはようございます」と声をだしたとき。

あれ、おかしいぞ、声が出ない。

ささやくような、空気が漏れるようなヒューヒューという音がのどから漏れるのみ。それから、のど飴をなめ、お茶を飲み、マスクをしてのどを潤し続けましたが、一向に声がでる気配はありません。あれ?飲みすぎたかな?歌いすぎたかな?でもちょっとそれにしては様子がおかしいぞと思っていると、次第に咳が出始めました。

 

はじめは少しせき込む程度でしたが、「コンコンコン」と次第に咳の間隔が短くなり、もう、人と会話できないほどに。「ゴホンゴホン!ゴホン!!」とだんだんと激しくなってきました。少しでも声をだそうとすると「ゴホンゴホン」、しまいには息を吸うと「ゴホンゴホン」。退社するころにはもう仕事どころではない状態に。

 

早めに仕事を切り上げ、近所の内科の病院に行くと、「気管支炎ですね」ということで薬を処方されました。

ところが、翌日。薬をきちんと飲んだにもかかわらず一向に咳は収まる気配がありません。おまけに夜は昼間にもまして咳が激しくなるので、全然寝られない。ようやく寝られても自分の咳で起きてしまう。

 

その状態が3日ほど続いたある夜、「ゴホンゴホン、オエー(たまにえずく)、ゴホンゴホン」と咳をしていると胸のあたりに「ズキッ!」激痛が走りました。かなり痛い。咳は止まりません。痛みに追い打ちをかけるように咳が出て、痛みはさらに増し、のたうちまわりました。

 

翌日、今度は呼吸器内科の病院に行くと、「肋骨折れてますね」との診断。「あと、喘息(ぜんそく)になってますね」とのこと。

それから1か月ほど、地獄の日々が続きました。呼吸すると咳がでる、そして肋骨が痛む。歩くなど少しでも体に振動が伝わる、そして肋骨が痛む。でも、長期間仕事を休むわけにはいかないので、出社する。

 

そして、フルタイムワークの末に保育園に子供もお迎えに行くと、子供がグズり抱っこを要求される。30分ほどなだめすかしてもイヤイヤ期なので機嫌は治らず、これ以上保育園にもいると先生に迷惑がかかるので、あきらめて抱っこする、肋骨に激痛が走る。でも仕方ないので、ビチビチマグロ状態に暴れまくる子供を家まで抱っこする。何度も言いますが、肋骨は激痛。

 

もう家に着いた頃にはHP0状態。屍状態のまま、食事を作り、子供を風呂に入れ、寝かしつけ、でも自分は咳のせいで寝付けず、断続的に2時間ほど寝て朝を迎えるという日々。

 

買い物はといつも愛用しているOisixイトーヨーカドーネットスーパーとアマゾン。夕食は週末の残り物or冷凍食品。2歳の子供に添加物が・・・とかもうそれどころじゃない。とにかく毎日を乗り切るだけで精いっぱい。

 

気管支炎を侮ることなかれ、悪化すると咳ぜんそくや本格的なぜんそくになり、大変なことになります。ちなみに、喘息なんてなったことないから、私は大丈夫♪って思っている人。ぜんそくそしてぜんそくは誰しもなる可能性があるそうなのでお気をつけあれ。

 

ちなみに、記憶にはなかったのですが、私は実は2歳くらいの頃に喘息だったらしく、喘息の体質があったようで、喘息の症状が治まるまでは3か月ほどかかりました。肋骨は1か月ほどで治りました。

 

特に、子供がいると自分の体調が悪くても、お迎えや料理など、他の誰かにお願いできない場合は自分でやらなければなりません。ワンオペだとなおさらですね。

 

ぜんそくは誰しもなる可能性がある病気らしいです。当たり前の話で恐縮ですが、ママは体調管理に人一倍気を付けましょう。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村