雨が降る中、子供と外出するのって大変ですよね。
でも、雨が降っても残念ながら会社は休みにならないわけで、保育園への送迎は、雨の日でも容赦なく我々、親の任務として課せられるわけで、普段よりも時間はかかるわ、子供も自分もかばんも濡れるわ、もういろいろと大変です。
特に、普段は自転車で保育園の送迎してるわって人は、雨の日は自転車使えなくて大変って人、多いと思います。
そんな憂鬱な雨の日でも、ほんのちょっとアイテムをそろえるだけで、雨の日でも自転車で子供とお出かけできるのです。
それどころか、子供を抱っこして傘をさして歩くよりも、
ベビーカーにレインカバーを付けて傘をさすよりも
濡れないし、ストレスないし、断然早い!!
雨の日こそ、自転車で保育園の送迎をすべき!!
私の試行錯誤の結果、私が雨の日に子供と自転車に乗るために整えた装備の完成形と、選ぶ時のポイントをお伝えしたいと思います。
子乗せ自転車
まず、私が乗っている自転車は、ブリヂストンのビッケポーラ。
1歳の子供から乗れます。安定感・運転のしやすさは抜群だし、運転しながら子供の様子がわかるので、突然靴を脱いで投げたりする奇行も見逃すことがなく安心です。1歳くらいの子はマジでそういうことをします。
ビッケシリーズはデザインや色がキュートです。
地元の自転車屋さんで買うよりも断然ネットで買った方がお得。数万円違いますので、店舗や試乗会で試乗→ネットで買うのがオススメです。
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価格:128,840円 |
子供が濡れないための装備品
①自転車チャイルドシート用レインカバー
ポイント1.つけっぱなしにしておいてもおしゃれなデザイン
選ぶ時のポイントは雨の日に取り付けて、晴れの日に取り付けるのは面倒です。つけっぱなしにしておけば、いつ雨が降ってもあわてることはありません。特に自宅や駅の駐輪場が雨ざらしの場合はつけっぱなしにしておかないと、雨が降るとチャイルドシートが乾くまで使えません。
ポイント2.子供が素直に乗ってくれる居心地の良さ
子供の頭がつっかえたり、視界が悪いなど、子供が乗りたくないと思ってしまったら最後、子供が抵抗する中ベルトで子供を固定したり、レインカバーを装着するのはもはや不可能です。子供がよろこんで乗ってくれるよう、視界が良好で、頭が付かけることのない高さのあるものがよいです。
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リトルキディーズ 自転車 前用 チャイルドシートレインカバー Ver3 価格:8,630円 |
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リトルキディーズ チャイルドシートレインカバー 後用 Ver3 価格:8,980円 |
私が愛用しているのはリトルキディーズのチャイルドシートレインカバーです。
オススメです。
②子供用カッパ
自転車の乗り降りのときに子供が濡れてしまわないように、チャイルドシートレインカバーがあってもカッパを着せておくと、落ち着いて子供の乗せ降ろしができます。ポンチョタイプだと脱ぎ着せが楽ちんです。
私はKEYUKAのポンチョタイプを愛用しています。
デザインがコドモコドモしていなくてかわいいから☆
これは正直、カッパならなんでもOKです。
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価格:2,700円 |
大人が濡れないための装備品
①カッパ
カッパなんてダサくてイヤだわと、私は思っておりましたが、やはり子供を乗せて傘をさして運転するわけにもいかないので、買ってみると、これが結構いい。
ポイント1.自転車に乗っても足が濡れない長め丈
ポイント2.袖口から雨が侵入してこない
ポイント3.自転車の風圧でフードが脱げない
私が愛用しているのはコレ↓
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価格:3,780円 |
実は、初めは2000円くらいの長めの透明なツバが付いているタイプを使っていたのですが、ツバでは横からの雨で結構顔が濡れてしまうのが気になってこちらに買い換えて、顔が濡れないための対策としてレインハット追加で買いました。あと、以前使っていたものは頭からかぶるタイプでしたが、前開きのこちらの方が着脱がしやすいです。
ちなみに私が前に使っていたのはこちら↓
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価格:1,980円 |
安くて軽いし、ひどい雨の時は自転車に乗らないわっていう人はいいと思います。
②レインハット
カッパだけだとどうしても顔が濡れてしまいます。そんな時、レインハットがあると、化粧が崩れる心配なく自転車に乗れて快適です。ドロドロの顔で出社すると1日のテンションがた落ちですが、レインハットを購入してからは何食わぬ顔で出社できるようになり、本当に買ってよかったです。私のはコレ↓
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ベーシックエンチ ちゃんと撥水するのはテフロン素材 オリジナルテフロンハット 商品名 TEFLON HAT 撥水と防汚に優れた帽子 価格:1,999円 |
デザインも気に入っているので、晴れの日も日焼け防止に公園用の帽子として使っています。
③カッパとレインハットの収納袋
自転車にカッパとレインハットを置きっぱなしにしておくと盗まれてしまう心配も。収納袋に入れて持ち運ぶもよし、チャイルドシートに隠すもよし。いずれにせよ、防水の袋があると便利です。最悪、レジ袋でもいいのですが、カッパとセットになっている商品もあります。
荷物が濡れないための装備品
でかいゴミ袋
荷物が濡れては元も子もありません。自分の荷物や登園バックが濡れないよう、カバーをかけましょう。ちなみに私は自分の荷物はリュック、登園バックは斜めかけなので、カッパの下に装着して濡れないようにしていますが、オムツなど大物を持っていかなければならないときはゴミ袋を使っています。
まとめ
以上が私が失敗を重ねて選んだ雨の日に自転車に子供と乗るための装備品です。
顔がドロドロになったり、子供を自転車から降ろすときにてこずって、子供がずぶぬれになったり、いろいろな失敗がありました。
でも、私はこの装備があればもう大丈夫!
私の失敗の数々を経て選び抜いた装備品が、みなさまの参考になれば幸いです。