お宮参り、水天宮などの有名どころもよいですが、「東京で一番オシャレな神社」との呼び声も高い、赤城神社もステキでしたのでご紹介します。
私は赤城神社お宮参りに行きました。赤城神社なら近所なので、よく行きますし、子供が大きくなった時にここにお宮参りに来たんだよなんて話ができていいかなと思いまして。我が家の地域はお祭りの時に担ぐ神輿は赤城神社のものなので、赤城神社は我が家の氏神様にあたるので、折に触れてお世話になっているところです。
赤城神社でのお宮参り、準備や当日の流れ、写真撮影はできるの?などレビューしていきたいと思います。
お宮参り前の準備
予約の取り方
電話で予約を取れます。希望の日と9:00〜16:00の間で希望の時間を伝えると、空きを確認してくれます。また、プロの写真撮影をお願いする場合は、事前に予約しておいた方がいいです。
初穂料
赤城神社はほホームページに初穂料の金額の下限が記載されており、電話でもその金額を教えてくれますので、初穂料どうしよう、この金額だと失礼かしらなどの余計な心配は不要です。やはり都内にあるからか、地方の神社に比べると少々お高いかもしれません。私の時は10,000円と案内されました。
白赤の蝶結びの熨斗袋に入れて用意をします。表書きは「御初穂料」「御玉串料」など。下段は赤ちゃんのフルネームを書きます。
服装
特に神社の方から何か言われたりということはありませんが、参列者は神様の御前で恥ずかしくないような服装にしましょう。ジーパンなどのカジュアルすぎるものや肌の露出の多い服装はNGです。
プロに写真撮影を頼まない方でも、記念撮影などはすると思うので、ほどほどにきちんとした服装がオススメです。赤城神社の場合は階段もありますので、赤ちゃんを抱っこすることなどを考えると靴はヒールの低いものがいいと思います。
赤ちゃんの服装は洋装、和装どちらでも正装であればどちらでもオッケーです。
昔は祝着という着物やベビードレスが一般的でしたが、どちらも購入すると結構高いです。
祝着ならレンタルがいいと思います。祝着は七五三でも使えるとはいえ、着物の管理は素人には大変ですし、七五三を祝うくらいの年齢になれば子供が自分で着たいものを選んだり、また違う衣装を着せる楽しみがあります。
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最近は、着物風、スーツ風、ドレス風の衣装がいろいろとありかわいいです。これならお食い初めの時にも使えます。値段も手ごろなものが多いです。
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当日どんなことをしてくれる
ご祈祷
社務所で予約祈祷の予約をしている旨を伝えると、受付ののちにお神酒がふるまわれ、ご祈祷について手順を説明されたのちにご祈祷を受けます。
終了後、お食い初め用の器、のりと菓子などを手土産にいただきました。
所要時間は、手順説明なども含めて約15分弱くらいです。意外と短いです。
ご祈祷中の写真撮影は禁止です。 お賽銭箱の向こう側、ガラス張りの開放的で近代的な空間ながら、神聖な雰囲気でした。
写真撮影
これは希望者のみです。祈祷終了後に写真撮影用の場所(お賽銭箱に向かって左手の高くなっているところ)でプロに写真を撮ってもらうことができます。
赤城神社は敷地内でのプロのカメラマンを伴っての写真撮影は禁止ですので、プロに写真を希望する場合は赤城神社専属のカメラマンにお願いする必要があります。自分たちで撮影する分にはOKです。
我が家は事前にお願いしました。ただ、赤ちゃんが終始寝ていて全く起きなかったので、これなら自分のスマホやカメラで撮るのでも良かったなぁと。こればっかりはどうしようもありませんね。カメラマンの方も赤ちゃんを起こそうといろいろとがんばってくれましたが、思い通りにならないのが赤ちゃんですものね。お値段は結構いいお値段。私の時は10,000円くらいだったと思います。 データ受領は不可。分厚い立派な台紙に入ったものが後日郵送されてきました。個人的には、赤ちゃんの写真は場所を取らないようにフォトブックにまとめたい派なので、データで写真があるとよかったなぁと思いました。
写真は特別な場所でプロが撮ってくれるだけあって、やはりきれいな写真でしたので、私はプロに撮ってもらってよかったです。
サービス内容は変わっている可能性もありますので、気になる方は事前に金額やシステムを確認しておくのがいいと思います。
赤城神社のお宮参りまとめ
赤城神社のお宮参り、赤ちゃんの健やかな成長を祈祷してもらうことができて、また、思い出に残るものになってよかったです。隈研吾さんがデザイン監修した近代的でありながらも神聖な雰囲気の赤城神社で、お宮参りをされてはいかがでしょうか?