うちの息子2歳は葉物野菜が大嫌いでした。小松菜、ほうれん草、キャベツ、レタスなどは一切ダメでした。
ところが、たまたま重なった3つのことがきっかけで、ある日を境に急に小松菜とほうれん草が大好きに。あなたのお子さんも、小松菜好きになるかも!?
1.動物園でニワトリさんが食べてるのを目撃!
動物園と水族館が大好きな息子くん。上野動物園に行くと、なんと、ニワトリさんが小松菜を食べていたのです。
「ニワトリさん、こまちゅな食べてるね」「僕もこまちゅな食べた〜い」と息子はあんなに嫌いだった小松菜を、食べたいと言いだしました。単純でかわいいやつです。
「本当に?今日の夜ごはん、小松菜にしてあげようか?」と聞くと
「うん!!!」とノリノリの返事。
もちろん帰ったら速攻、小松菜の味噌汁を作りました。
2.小松菜&ほうれん草の旬がちょうど到来
幸い、季節は冬。
冬といえば、小松菜&ほうれん草の旬の季節。12月〜2月の小松菜&ほうれん草は寒さにあたり、甘みが増します。1年中スーパーに並んでいる野菜ですが、やはり旬のおいしさは段違い。私としては小松菜は好きでも嫌いでもない野菜です。それでも冬の小松菜は甘みが増し、苦味をほとんど感じないので、重宝しており、冬は小松菜かほうれん草をほぼ常に冷蔵庫&冷凍庫にストックしていました。
3.オイシックスの小松菜&ほうれん草は激ウマ
オイシックスで買う旬の野菜はたいていおいしいです。
正直、私は無農薬とか、定期的な放射線量の測定とか、国産とかはどうでもいいのですが、野菜の味にはこだわるタイプです。料理は得意ではありませんが、食べるのは大好き。
そして、たいして腕がなくてもおいしい野菜はおいしい!いや、野菜に限りません。肉も魚も素材がいいとやっぱりおいしい。
オイシックスはスーパーで買うよりは少々値がはり、価格はデパート並。だいたいの商品の品質もデパート並で安定しておいしい。
ただ、旬時期の野菜については、デパートのクオリティーを大幅に超えています。
オイシックスの小松菜&ほうれん草もデパートクオリティーをはるかに超える逸品でした。
小松菜は苦味やえぐみがほとんどなく、甘みがあります。食感はシャキッとしていて、なんと生で食べてもおいしいのです。旬の時期以外も、驚くことにかなりクオリティーの高い小松菜が届きます。ただ、やはり旬の方が甘みが強いように感じます。
対して、ほうれん草は旬のおいしさが際立っています。特に私は益荒男ほうれん草が大好きなのですが、冬の霜にあたり、甘みが増していて、茎はおいしいコーンのような味がします。初めて食べた時は感動しました。
ちなみに、まだオイシックスのお試しセットを頼んだことのない人は、なんと1980円で4000円分のおいしい食材が届くので、キャンペーン期間中に1度試してみるべしです。
お試し後にしつこく勧誘してくるということはありません。
4.そして小松菜大好き2歳児爆誕!
こうして、息子2歳は、ニワトリさんが小松菜を食べているのを目撃した日に、旬真っ盛りで甘みのある最高のオイシックスの小松菜を、私が適当に調理した小松菜入り味噌汁で食した息子。一気に小松菜が大好きになりました。
「こまちゅなおいしいねー」と言いながら小松菜入りの味噌汁をお代わりしていました。
ちなみに、ほうれん草も「小松菜のお友だちだよ〜」と言って与えると食べます。
子供が拒否するものを食べさせるのは難しい。
どんなにごきげんを取って、「食べて〜」と言っても、お菓子で釣っても、これまで全く小松菜を食べてくれませんでした。でも、子供が食べたい!と感じるきっかけと、本当においしい野菜があれば食わず嫌いを減らせるんだなぁ〜と驚きました。
今回は偶然、小松菜大好き2歳児に変貌した我が息子ですが、これが意図的に他の食材でできるようになれば、かなりストレスフリーに食育できるのではなかろうか。
ちなみに、ニワトリさんのおかげで小松菜が大好きになった息子は、後にサンシャイン水族館に行った時にお魚さんが小松菜を食べているのを目撃、そして、井の頭公園の自然文化園でアヒルさんやカモさんが小松菜を食べているところを目撃します。そして、さらに小松菜への愛を深めるのでした。
次はニワトリさん、キャベツとか食べてくれないかなぁ〜