保育園に内定がでて、ほっとするのもつかの間。
復職や保育園生活のための準備が始まりますね。
復職してからは絶対バタバタするのが目に見えています。今できることは今やっておきたいですね。中でも、今のうちにやっておいた方がいいこと。それは、送迎のシュミレーションです。送りはパパ?お迎えはママ?晴れた日は?雨の日は?荷物が多い日は?など、基本通園スタイル5つとそのメリデメをまとめました。
基本の通園スタイル5つのメリデメは?雨の日は?
まずは朝の送り、夕方のお迎えをどちらが担当するか。
朝はパパ、夕方はママのパターンや、送りもお迎えもママというパターンも。
朝の送りと夕方のお迎えの担当が違う場合は、どのスタイルで送迎するか夫婦で話し合う必要があります。基本は以下の5つのスタイル。それぞれのメリットデメリットは?雨の日はどうなる?
①抱っこ
子供が小さいうちはなんだかんだ一番楽ちん。保育園が近場の場合はさらによい。用意するものが抱っこ紐だけで、しかもほとんどの保育園では園に置いておけるので身軽。イヤイヤ期であっても、強制的に連れて帰ることができるので、体力はあるが心に余裕がない時もよい。
ただし、子供はこなきジジイのように日々どんどん重くなるので、いずれ限界が訪れます。また、保育園のお迎え後に子供と買い物に行く場合は腕力が問われる。2歳ごろまでが限界。
雨の日は・・・
抱っこして傘をさして荷物を持つのは結構大変。でも、子供も自分もあまり濡れないので、腕力がゆるすならなかなかよい。冬は寒いので防寒を兼ねて、抱っこ紐用のカバー必須。それ以外の時期は雨避けの撥水カバーか、布などあるとなおいい。
ちなみに抱っこ紐の防寒でおススメなのはコレ↓
価格:7,560円 |
何がいいって、まず防寒がしっかりしていること。安い商品もありますが、安いものは中綿入りのことが多いので、やはりダウンの暖かさは信頼がおけます。
そしてパパと兼用しても違和感のない色。
そして軽い。
エルゴやベビージョルンなどの抱っこ紐との相性もよいです。
②子供と徒歩
保育園が近く、かつ、子供の歩行が安定してきたり、歩くのが好きな子供はよい。バギーや自転車に乗り慣れておらず、子供が拒否する場合、不本意ながら子供と手をつなぎ徒歩で通園となる場合も。事前に慣らしておく必要あり。途中で「ママ抱っこ」と言い出す危険性が高く、腕が死にがち。「おまえが歩きたいってい言ったんだろうがー!」と思うが、正論も子供の前では無力。
">傘をさして子供を連れて歩くのは大変。手をつなごうと思うと結構濡れる。傘をさして歩ける子どもでも子どものカッパ、長靴は必須。子供用の傘は一部が透明になってるやつか全部透明なやつがおすすめ。
あと、子供は雨の日は水たまりなどで遊びたくなりがちなので全然進まないぞ☆
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ちなみにこの傘、見た目がキュートなだけでなく、後ろの1面が透明になっているかわいさと実用を兼ね備えた逸品。
③バギー
多くのママに支持されている。保育園にバギーを置いておくスペースがあるか要確認。ない場合は、送迎の際に、いったん自宅にバギーを置きに帰ったり、取りに帰ったりする必要あり。荷物が多くても、バギーに乗せられるし、買い物も子供をバギーに乗せたままできるので楽ちん。ただし、子供がバギーへの乗車を拒否し抱っこを要求してくると、とたんにただの荷物と化す。歩いてくれる子供の場合は、片手でバギーを操作を操作しながら、子供と手をつなげるのでまだまし。
雨の日は・・・
バギー用のレインカバーが必須!子どもも親もそんなに濡れない。
傘をさして片手でのバギー操作はちょっと大変ですが、慣れればへっちゃらです。
マルチフィットレインカバーZC コンビ Combiベビーカー オプション 価格:4,280円 |
④自転車
こちらも多くのママに支持されている。保育園に駐輪できるか、もしくは駅や職場などに自転車を置けるか駐輪スペースは要確認。中には一時的に自転車をとめておくスペースがないため自転車での通園禁止の園もある。メリットは何といってもその機動力。ただし、子供が乗車拒否すると、ただの大荷物と化す。
雨の日は・・・
大人用のカッパ、チャイルドシート用レインカバーは必須!園にカッパを置いておくなら、カッパ収納用の袋も必要。
多少顔が濡れるのはご愛敬☆レインハットがあるとまだまし。
傘さし運転は危ないので、絶対ダメ!
⑤乗り物
バスや電車やタクシー、自家用車など。保育園と自宅が離れている場合はやむなし。自動車通園は禁止の園が都内では多い印象なので、要確認。自家用車での送り迎えだと、いったん自宅に車を置きに帰らねばならず、タイムロスはでかい。
雨の日は・・・
電車やバスは満員電車じゃないか、バスはとくに雨の日は結構満員だったりするので、事前チェックすべし。時間と手間を金で買うと割り切り、雨の日は割り切ってタクシーを使うという手も。自宅と保育園が離れている場合、晴れの日は自動車や自転車だけど、雨の日はタクシーという人もいる。
いろんな送迎方法がありますが、雨が降ったからといって遅刻もできませんよね。あわてないように事前にしっかりシュミレーションしておくべしです。