12/12付の日経新聞東京版の1面記事によれば、東京都新宿区は栃木県宇都宮市と並んで子育てしやすい街No.1らしいです。新宿区民の私としてはうれしいニュースです。
このランキングは保育所や学童の入りやすさから順位づけしたそうなので、言うなれば、子供を預けやすい市区町村ランキングってことですね。同紙によれば、「新宿区は保育定員拡充や認可外保育施設に0歳児を通わせる世帯に認可保育所との差額を助成する制度の得点が高かった」とのこと。
確かに新宿区は認可外の認証保育園を認可にする動きが盛んで、認可の枠は確実に増えてますよね。ただ、一概に認可がいいかと言われると、共働き世帯だと、認可外の認証保育所に預けた方が保育料安かったりしますけどね。認可外が認可になることで預かれる子供の総数はさほど変わらないので、子供を預かってもらいやすくなったわけではないかもしれません。でも、いずれ、認可園が需要を満たすだけできれば子供を確実にどこかには預けられるっていう状況って安心感に繋がりますよね。
私は昨年保活しましたが、子供を預かってくれる保育園がないかもしれないという状況は、仕事を辞めなければならないかもしれないということに直結し、生活の根幹がぐらつくような不安を感じたのを覚えています。絶対に仕事はやめたくなかったので、認可認可外問わず、見学しまくりました。認可外に申し込みまくりました。認可の申請の際には25箇所申し込みました。その甲斐あって、第2希望のところに入れたし、今は子供も楽しそうに通ってるので本当によかったです。
今年、新宿区で保活している方は、認可の結果発表までドキドキだと思いますが、希望の保育園に入れるといいですね。
